サッカーJ3の6月度の月間MVPをテゲバジャーロ宮崎の江川慶城選手が初めて受賞しました。
明治安田Jリーグは、15日6月度の「2025明治安田JリーグKONAMI月間MVP」を発表し、J3では、テゲバジャーロ宮崎のDF・江川慶城(えがわ げんき)選手が受賞しました。
江川選手は、6月の4試合全てにセンターバックで先発出場。
守備面はもちろん、16節の大阪戦を除く3試合でゴールを記録し、チームの月間3勝1分に大きく貢献しました。
江川選手の月間MVP受賞は初めてで、選考委員の一人、元日本代表の本並健治さんは、選出理由について、「センターバックでありながら3ゴール。どのゴールも先制点、決勝点と、勝負強さが良い」とコメント。
江川選手は「チームメイト、コーチングスタッフをはじめとするテゲバジャーロ宮崎に関わってくださる皆様と、一緒に戦っていただいているサポーターの皆様のおかげで受賞することができたと思っています。この賞に恥じぬよう、1日1日を大切に全力でプレーすることでJリーグ、サッカーを通し宮崎を照らし、宮崎を盛り上げていけるよう頑張っていきます!ファイヤー!!!」と喜びをコメントしています。
現在、J3暫定4位のテゲバジャーロ宮崎は、今月21日(月・祝)に都城市のクロキリスタジアムで初の公式戦を開催し、ギラヴァンツ北九州との九州ダービーに臨みます。(午後7時キックオフ)