6日まで東京で行われた陸上の日本選手権。男子5000メートルで、旭化成の井川龍人選手が優勝しました。
男子5000メートル決勝に登場した旭化成の井川龍人。
序盤から上位をキープし続け、ラスト1周、バックストレートからホンダの森との競り合いに。
ここで井川が一気に前へ。持ち前の勝負強さを発揮し、13分37秒59のタイムで日本選手権初優勝です。
(旭化成 井川龍人選手)
「初めてこういう場で優勝することができたので、すごくうれしい。今が一番練習をしっかり積めている状態だと思うので、日本のトップを維持できるように頑張っていきたい」
また、女子100メートルハードルの決勝では、いちご陸上部の清山ちさとが登場。レースは大接戦となります。
清山のタイムは13秒10、7位でフィニッシュしました。