今年夏に行われる参院選に向けての動きです。
立憲民主党宮崎県連は県議会議員の山内佳菜子氏を公認候補として擁立することを決めました。
元新聞記者で県議会議員の山内佳菜子氏44歳は、2021年に県議会議員宮崎市選挙区の補欠選挙で初当選し現在2期目を務めています。
立憲民主党宮崎県連は山内氏を今年夏に行われる参院選の党公認候補として擁立することを決め、東京で開かれた立憲民主党の常任幹事会で公認が決まりました。
立憲民主党宮崎県連の渡辺創代表は、山内氏を公認候補とした理由について「2期目の県議選宮崎市選挙区ではトップ当選したことなど有権者から期待をかけてもらえる人物であることを判断した。」などと話しています。
参院選をめぐっては、これまでに参政党の滋井邦晃氏が立候補を表明しているほか、自民党の現職で3期目を目指す長峯誠氏も立候補の準備を進めています。