寒気が再び強まる影響で、宮崎県の北部山沿いと小林・えびの地区では、あす明け方にかけて大雪となるおそれがあり、積雪や路面凍結などに注意が必要です。(7日午後6時15分現在)

きょうも厳しい寒さとなった県内。

各地の最低気温は、五ヶ瀬町鞍岡と美郷町神門で-4.8℃、高鍋町で-4.1℃などと、ほとんどの観測地点で氷点下となりました。

強い寒気が流れ込むため、県内の北部山沿いと小林・えびの地区の標高の高いところでは、あす明け方にかけて大雪となるおそれがあり、あす午後6時までの24時間に降る雪の量は、5センチと予想されています。

気象台は、積雪や路面凍結による交通障害、それに農作物の管理などに注意するよう呼びかけています。