ガソリン価格の上昇が続いています。
8日に発表された宮崎県内のレギュラーガソリンの平均価格は、1リットルあたり184.9円と、前回、2週間前よりわずかに値上がりました。
調査を行っている石油情報センターによりますと、県内の今月6日現在のレギュラーガソリンの平均価格は1リットルあたり184.9円で、前回の調査日である先月23日と比べて0.2円値上がりしました。
去年11月25日の調査以降値上がりが続いています。
政府が先月19日に石油元売り各社に支給する補助金を縮小したことを受けて、その直後の調査では前の週より4円上昇。そして、今回の調査でも微増しました。
政府の補助金は、今月16日にも縮小されることになっていて、今後もガソリン価格は値上がりする見込みです。