地域とのつながりを深める取り組みです。高鍋農業高校の生徒が自分たちで育てた野菜や果物を販売する即売会がありました。
この即売会は高鍋信用金庫本店が企画したもので、20日は、高鍋農業高校の生徒が学校で育てた農作物を行員たちと一緒に販売しました。
会場には野菜や果物、それに色とりどりの花などが並び、多くの買い物客が訪れていました。
(訪れた人)「丁寧に育ててあって、長持ちもしますし」「毎年楽しみにしています」
(高鍋農業高校3年・中村天音さん)「私たち3年生は学校で学んだことの集大成をきょうこうやって発表できるのはとてもうれしく思っている」
(高鍋信用金庫本店・遠藤友和 本店長)「金融機関として預金や融資だけではなくて、地域貢献もできるというのを(高校生たちに)わかっていただければ」
高鍋信用金庫本店は、今後もこうした企画を通して町の活性化に貢献したいとしています。







