夏休みの宿題をサポートです。宮崎県えびの市では、美術部の高校生たちが小学生の作品作りを手伝いました。
この取り組みはえびの市の飯野地区で、毎年、開催されているもので、1日は、小学生9人と飯野高校の美術部の生徒6人が参加しました。
児童たちは、高校生たちから絵を描くコツなどを教わりながら、それぞれ夏休みの作品を仕上げていました。
(児童)
「ゴリラの絵を書いた。高校生が教えてくれたので、いつもよりうまく描けた」
「いままでで一番いい絵が描けた。早く宿題を終わらせていっぱい遊びたい」
(高校生)
「最初、絵を描くのが苦手だったと言っている子も楽しく絵を描けていたので、すごくよかった」
1日、児童たちが描き上げた作品は、ポスターコンクールに応募するということです。







