出水期を前に連携を強化します。
大雨による土砂崩れを想定し、警察と消防が土砂に埋もれた人を共同で救助する訓練が宮崎市で行われました。
訓練には、宮崎市消防局の北消防署東分署の隊員や県警察本部の機動隊員などあわせておよそ40人が参加。
大雨で土砂崩れが発生し、人が生き埋めになったとの想定で実施されました。
訓練は、首から下が土砂に埋まった人形を使って行われ、参加者たちが協力してスコップや手で土を掘り進めたり、土留め板と呼ばれる板を使って土砂が流れ落ちてこないよう固定したりしながらおよそ50分で救出しました。
また、土砂が流入した車や倒壊した家屋から人を救助する訓練も行われ、参加者たちは声を掛け合いながら災害時の対応を確認していました。
(宮崎市消防局北消防署東分署 猪俣隆正分署長)
「実際の現場では、要救助者はもちろん、被災された方々の不安を少しでも解消できるような活動を展開していきたい」
県内で警察と消防が土砂災害を想定した合同訓練を行うのは今回が初めてで、今後もこうした訓練を通して連携を強化していきたいとしています。







