来年3月16日に開業する北陸新幹線・金沢~敦賀間の建設工事を進めてきた鉄道・運輸機構は11日、車両の走行試験が終了したことから施設の管理をJR西日本へ引き継いだと発表しました。

鉄道・運輸機構によりますと北陸新幹線の金沢~敦賀間では、9月23日からレールや架線、信号設備などの機能確認を目的として新幹線の車両を使用した走行試験が行われてきました。先月24日からは新幹線車両を時速260キロで走行させる試験も行われ、安全走行に問題ないことが確認されたことから、今月8日に走行試験のすべての工程を終え、11日付けで施設の管理をJR西日本へ引き継いだということです。

なお施設は開業後も鉄道・運輸機構が保有し、今後は国土交通省による完成検査が行われたあと、3月16日の開業に向けてJR西日本による訓練運転などの準備が行われます。