新型コロナウイルスの影響で運休が続いていた小松~ソウル便について、大韓航空が12月28日に再開を予定していることがわかりました。小松~ソウル便は新型コロナウイルスの感染拡大を受け2020年3月から運休が続いていて、再開すれば3年9か月ぶりとなります。

大韓航空によりますと、便数は従来と同じ、往復で週3便の予定ですが、運休前の水曜、金曜、日曜から火曜、木曜、土曜に変更となる予定です。運航時間は午前7時35分ソウル発・午前9時20分小松着と、折り返しが午前11時15分小松発・午後1時25分ソウル着で機材は従来より席数の多い173席のタイプに切り替える予定だということです。

小松空港では貨物や燃料の積み下ろしなどを行うグランドハンドリング業務の人員不足が課題となっていましたが確保のめどがついたということです。