9日、金沢市内で高齢の男性がクマに襲われ大けがをしたことを受け、現場近くの小学校では、10日朝教職員らが児童の登校の様子を見守りました。

金沢市長坂の長坂台小学校では、10日朝、教職員や警察官らが児童に付き添ったり、校門のそばに立ったりして登校を見守りました。

小学校からおよそ600メートル離れた大乗寺丘陵公園の遊歩道では、9日午前6時過ぎに散歩していた84歳の男性がクマに襲われ、大けがをしていて、子どもたちは学校から貸し出しされているクマ除けの鈴を身に付け、大きな音を鳴らしながら次々に登校していました。

学校貸与のクマ除けの鈴

付き添いの保護者
「クマが怖いので一緒についてきた、しばらく下校も登校も送り迎えしようかなと思う」

長坂台小学校 山田宏人校長
「子どもたちは以前からクマ鈴をつけているので、できるだけ固まって登校するように呼び掛けている」

石川県は9日、去年7月以来となる「ツキノワグマ出没注意情報」を発表していて、小学校では10日の帰宅時も全校で決まった時間に一斉下校することにしています。