航空自衛隊小松基地の航空祭が7日、4年ぶりに通常開催され会場は全国から集まった大勢のファンでにぎわいました。
大空を縦横無尽に舞い、華麗な飛行を披露するF15戦闘機。

航空自衛隊小松基地で7日航空祭が開かれ、機体の展示や航空ショーが行われました。去年は新型コロナの影響で人数制限に加え時間も短縮されましたが、今年は4年ぶりに通常の形での開催となりました。航空ショーでは捜索救助などの任務に当たる小松救難隊が訓練の様子を公開したほか、小松基地所属の303飛行隊「ファイティングドラゴン」も登場。


F15戦闘機の優れた機動性を感じさせる自由自在な旋回を披露しました。
訪れた子どもは…
「飛行機めちゃめちゃかっこよかった」
兵庫から訪れた人は…
「すごい迫力だった。あっという間に行ってしまうのでカメラで追えなかった」

小松基地によりますと、7日の航空祭には約5万人が訪れたということで、会場は一日を通して全国から集まった多くの人でにぎわいました。