北陸新幹線の敦賀開業に伴い来年3月、JR西日本から経営が分離される並行在来線について馳知事は無人駅の活用を含め、利用促進策を進めていく考えを示しました。

金沢・大聖寺間の並行在来線は来年3月16日の北陸新幹線の敦賀開業に伴って、JRから県が出資する第3セクターのIRいしかわ鉄道に経営が引き継がれます。普通運賃と通勤定期の運賃は、緩和措置により開業後5年間は現在の1.14倍になります。
馳知事は5日の記者会見で、無人駅の活用について利用促進策を進める考えを示しました。

馳知事
「JRから譲渡していただくIRいしかわ鉄道の新たな資産をどのように活用していくのかという観点は、県としても極めて大きな課題。無人駅が無人駅のままであってはいけない。地域にとっての拠点となってほしいと思う」

馳知事はこのように述べたうえで、無人駅でのワーキングスペースやカフェの設置、地域の協議会による店舗の開設などを想定し、県がフォローしていくとしました。