新米の季節に合わせて、石川県産米の需要を拡大しようと馳浩知事が白山市の商業施設で買い物客にトップセールスを行いました。

イオンモール白山では県オリジナルのブランド米「ひゃくまん穀」の新米の販売開始に合わせて、いしかわ新米フェアが開かれ、馳知事や生産者らが「ぜひみなさんには石川県の美味しいお米をたくさん食べていただきたい」と県産米をPRしました。

会場では炊き立ての新米の試食も行われ、馳知事は「味噌汁はないの?」などと話ながら味わっていました。

また新米の購入者を対象に抽選会が行われたほか、「ひゃくまん穀」のおにぎり100個が無料配布され、訪れた客が秋の味覚を感じていました。県ではキャンペーンを通じて、県産米の消費拡大を目指したいとしています。