海の日の17日、石川県七尾市ではヨットの祭典「七尾港まつりヨットレース」が開かれ、白熱したレースが繰り広げられました

今年で50回目を迎えた「七尾港まつりヨットレース」は、石川や富山から10艇のヨットが出場しました。七尾湾を周回するレースは、およそ18キロと11.5キロの距離を航行する2つのクラスで行われ、タイムを競います。

参加者
「緊張してます」
記者
「めざすは?」
参加者
「優勝?(笑)」
七尾市セーリング協会 中越政秀会長
「50年の節目として51年、60年に向かって、もっともっと海を愛する人が集い、沢山の方々にヨットの魅力をこれからもどんどん伝えて行きたいと思います」

風向きや潮の流れなど体だけでなく頭も使って行うヨットレース。参加者は、穏やかな七尾湾のクルーズを楽しんでいました。