石川県議会6月定例会が13日、開会しました。馳知事は、2025年春に開校予定の夜間中学について、県立金沢中央高校の敷地内に設置することを明らかにしました。

県議会の6月定例会では、先月、珠洲市で震度6強を観測した地震からの復旧・復興費用などを盛り込んだ、一般会計の総額でマイナス87億8,000万円余りとなる補正予算案を提出しました。提案理由の説明に立った馳知事は、義務教育を十分に受けられなかった人に学びの場を提供する夜間中学について、金沢市泉本町の県立金沢中央高校に開設すると明らかにしました。県内各地からの通学の利便性や、夜間中学を卒業した後の定時制高校への進学などを考慮し、場所を選定したということです。馳浩石川県知事は「教員の配置が市町単位だとなかなか難しい。指導者の配置含めて県が責任をもって全県的に対応していく」と話しました。

また、県は来月にも里帰り出産の妊婦を支援する「いしかわ妊娠・サポートセンター(仮称)」を立ち上げ、助産師による専門相談を始めることにしています。

県議会6月定例会は、今月16日から質問戦に入ります。