同じ町内から4日後に別の候補が…
無所属・新人 酒元美江氏
「熟慮して、熟慮して、熟慮して、やっぱりこの地域を放っておけないという気持ちの方が勝って、この地域に新しい風を今起こさなければならない」
その4日後。同じ能登町役場で出馬を表明したのは、能登町議を5期務める酒元法子氏の長女で今回、無所属で立候補する酒元美江氏です。26日、穴水町で開かれた馳知事の県政報告会ではこんな一幕も…
馳知事
「私が『あんたちょっとやってみんか?』と去年の8月に声をかけた女の子がおってですね、きょうそこに来ているのでちょっとここに呼んで皆さんに紹介しますから、ちょっとあんた来んか?あなたじゃない、美江ちゃん来んか?」
無所属・新人 酒元美江氏
「この知事との関係性を存分に生かして、県政に奥能登のためにつなげていきたいと思っている」
酒元氏は、馳知事との距離の近さと、女性ならではの政策で支持拡大を狙います。