医療や福祉など幅広い分野で困難を抱える人たちを支える、「ソーシャルワーカー」。その専門知識や経験を語り合う全国大会が、金沢市内で開かれています。

この大会は、社会福祉士や精神保健福祉士といった国家資格を持ついわゆる「ソーシャルワーカー」が互いの専門性の向上や研究成果を発表する場として毎年開かれています。基調講演には小松市の社会福祉法人・共友会の岩尾 貢理事長が登壇し、精神科のソーシャルワーカーとして活動してきた57年間の歩みを振り返りました。

共友会・岩尾貢理事長「私がワーカーになった頃は法律も何もなく、実践することが自由だった。私たちは誰のために何をする人なのか、みなさんもどんどんチャレンジをしてほしい」

岩尾さんはさまざまな精神疾患を抱える患者と向き合ってきた経験から、「当事者の思いを十分に尊重し、常に耳を傾け続ける姿勢を持ち続けてほしい」と話していました。