2024年9月21日に発生した奥能登豪雨で、最愛の孫・喜三翼音(きそ・はのん)さん(当時14)を失った輪島塗職人の喜三誠志(さとし)さん(65)。あの日から2年が経つ今、孫の翼音さんが残した2羽のフクロウに新たな思いを込めています。
喜三誠志さん
「これから楽しい人生が待っていたのに、どうしてこの子が犠牲にならなくてはいけなかったのか。神様っていないんだなと」
最愛の孫・翼音さんへの思いを語るのは、輪島塗の蒔絵職人・喜三誠志さんです。
誠志さんは、2024年9月の奥能登豪雨で当時中学3年生だった孫の翼音さんを失いました。
喜三さんたちが住んでいた輪島市久手川町(ふてがわまち)では、町内を流れる塚田川の氾濫によって住宅4棟が流され、翼音さんを含む住民4人の命が奪われました。
現在被害があった住宅の公費解体が進められていますが、依然として住民は戻っていません。
翼音さんの自宅は、今も当時のまま残されています。











