石川県は15日、土地の標準価格となる7月1日時点の基準地価を公表しました。住宅地では今回、かほく市が初めて県内トップの上昇率に。見えてきたのは住宅の建設費高騰による都市部から郊外への人気の移り変わりです。
県全体ではプラスも…加賀と能登で二極化進行
石川県は15日、7月1日時点の県内291地点の基準地価を公表しました。去年からの平均変動率は、県全体で+0.7%と、2年連続で上昇しました。用途別では住宅地が+0.3%で2年連続上昇、商業地は+1.6%で4年連続上昇しました。
石川県内の最高価格は金沢市本町2丁目で1平方メートルあたり128万円。北信越5県の中でも14年連続のトップとなりました。
一方、能登では下落傾向が続き、専門家は「県を二分する傾向が続いている」と指摘します。
地価調査石川分科会・西郷悟代表幹事
「地域別では、加賀地域が北陸新幹線延伸の効果などで上昇傾向ですが、能登地域は能登半島地震の影響や過疎化、高齢化により下落基調が続いている」











