北陸新幹線の小松駅と加賀温泉駅での防音工事の設計をめぐり、鉄道・運輸機構は、入札情報を漏らしたとして、落札決定を取り消し、職員を懲戒処分にしました。
鉄道・運輸機構によりますと、懲戒処分を受けたのは入札業務を担当していた北陸新幹線建設局の課長補佐で、4月、小松駅と加賀温泉駅での防音工事設計の入札に参加した会社の担当者に予定価格などを漏らしたということです。
会社側からの申告を受けて、鉄道・運輸機構が内部調査を行い、5月に落札決定を取り消すとともに、28日付けで課長補佐を停職3か月の懲戒処分にしました。課長補佐は「入札不調で工事が間に合わなくなるのを避けたかった」と説明しているということです。
北陸新幹線は2024年3月に敦賀まで延伸しましたが、開業後に判明した騒音への対策として駅の柱に吸音板を設置する工事が2027年度末までに行われます。











