能登半島地震で被災した石川県輪島市の国道の復旧工事現場で、その場に作業員がいなくても遠隔で作業できる最新技術を活用した実証実験が27日から始まりました。作業員のリスクを減らせるほか、暑さ対策としても期待が高まっています。

輪島市中心部と町野町を結ぶ国道249号は、地震でのり面が崩落し、国交省能登復興事務所が隆起した海岸に新たな道路を設ける復旧工事を進めています。

27日から工事現場に作業員がいなくても遠隔操作や自動運転などで作業を行う実証実験が始まりました。

現場には5台の建設機械が導入され、土砂をダンプカーに積み込んで運搬したり、地面に敷きならして固めたりするまでの一連の工程を無人で行います。