江戸時代、冬の間に蓄えた氷を将軍家に献上していたことに由来する行事

氷室開きは、江戸時代に加賀藩前田家が、冬の間に貯えておいた氷を江戸の徳川将軍家に献上していたことに由来する伝統行事です。

2月、深さおよそ2.5mの小屋に詰め込まれた重さおよそ30トンの雪氷。

しかし、冬場の雪質やその後の気温の影響で、残った雪は例年より少なく、雪詰め作業を行った際の2割ほどでした。

久々江龍飛フィールドキャスター「半年間氷室に詰められていた氷です。触ると冷たいです」

夏に触れる冷たい雪に子どもたちも夢中です。

子ども「冷たい」「冷たい。溶けてないのがすごい」「昔から受け継がれてきたと思うし、いい行事だと思う」

湯涌温泉観光協会・宇野一也会長「加賀藩の時代から続いてきたものを我々が受け継いでこれから50年、100年と続けていくことが私たちの務めだと思っている。子供たちの嬉しい表情を見て来年もまた頑張って雪詰めしようかなと思った」