7月1日の「氷室の日」を前に、石川県金沢市の和菓子店では「氷室饅頭」の製造が最盛期を迎えています。

氷室饅頭は、江戸時代に加賀藩が冬の間に蓄えた雪や氷を徳川将軍に献上していた風習に由来するとされています。
当時、夏の氷は貴重で庶民は口にすることができなかったことから、氷の代わりに饅頭を食べて無病息災を願うようになったと伝えられています。
金沢市の和菓子店「森八」の工場では、氷室饅頭の製造が最盛期を迎え、職人たちが赤・白・緑の色鮮やかなまんじゅうを次々と仕上げていきます。

◇加賀藩御用菓子司森八・中宮千里若女将…「氷室饅頭は江戸時代から続いている夏を元気に乗り切る縁起菓子ですので、皆さん元気に夏をこえていただけるようにと心を込めてお作りしています」

森八では6月26日から販売が始まり、7月1日までに約8万7000個の販売を見込んでいます。











