トキの棲む能登に エサ場を

石川県羽咋市のコメ農家・濱田栄治さんは今、トキのエサ場の整備に積極的に取り組んでいます。

◇コメ農家・濱田栄治さん…「トキがいなくなった原因の一つは農業にあると思っています。だから今は逆に自然界に戻すその手助け、農業を通じて手助けになればと考えている」
トキは1年を通してドジョウを中心にミミズや昆虫類をエサにしています。エサ場の整備を進める濱田さんは、田んぼの脇に「江」と呼ばれる水路を作りました。
◇コメ農家・濱田栄治さん…「あ!ドジョウ、いました。ドジョウ、掘っていたら土の中に隠れているんですよ」
「江」を作ることで水辺の生物が生息しやすくなるほか、田んぼの水を抜く夏にも生物の避難場所となります。
◇コメ農家・濱田栄治さん…「トキもエサがあるからということで、この地に居着いてくれるようになるのではないか」
一方、農薬や化学肥料を一切使わずにコメを栽培する「自然栽培」に取り組む農家もいます。しかし、この方法で困るのが稲から養分を奪う雑草が生い茂ることです。
ロボットも活用して

羽咋市のコメ農家、新田聡さんが「雑草」を防ぐために導入したのが、「アイガモロボット」です。


◇コメ農家 新田聡さん「田んぼをかき回すことによって泥がかき上げられ、水の中が濁る そうすると日光が下まで届かず雑草の発芽を抑制してくれる」











