中小河川は「大雨警報」をチェック
一方、指定されていない中小河川は、氾濫警報ではなく、大雨警報を見る必要があります。石川県内では、金沢市を流れる比較的大きい「犀川」や「浅野川」などを含めてほとんどの川が該当します。
中小河川は、大きな川よりも水位が急激に上昇するリスクがあります。2023年7月12日に石川県加賀地方を襲った線状降水帯では、気象庁から線状降水帯の発生を知らせる「顕著な大雨に関する気象情報」が発表されたのとほぼ同時に、多くの中小河川が氾濫しました。また2024年9月の奥能登豪雨でも、短時間で水位が急激に上昇し、避難できずに多くの人が命を落としました。
このように刻々と状況が変化するため、中小河川は手取川や梯川のような予測に基づいた氾濫警報を出すことができません。今後は、低い土地の浸水と合わせて「レベル3大雨警報」「レベル4大雨危険警報」などと、市町ごとに発表されます。











