気象庁から発表される警報や注意報といった防災気象情報が5月28日に大きく変わります。変更のポイントについて解説するシリーズの第2弾では、川の氾濫について注目します。

70年以上続いた「洪水警報」が廃止

今回の変更で、70年以上続いた「洪水警報」が廃止されます。今後、川の氾濫を伝える情報は、川の大きさによって分かれるようになります。ポイントは「指定河川」か「それ以外の中小河川」かです。

石川県最大の川「手取川」

石川県内には「手取川」と、小松市を流れる「梯川」の2つの指定河川があります。これらの指定河川は「氾濫警報」という枠組みで、今後は川ごとに情報が発表されます。

一方、指定されていない中小河川は、低い土地の浸水のリスクとまとめて、今後は「大雨警報」の中で市町村ごとに伝えられます。