2025年9月、石川県野々市市に住む男性が動画投稿サイトで知り合った人物に紹介された投資サイトで資産運用などの名目でおよそ9400万円をだまし取られました。
警察はSNS型投資詐欺とみて調べを進めています。
警察によりますと、野々市市の60代男性は2025年9月、動画投稿サイトで知り合った動画の投稿者の男を名乗るアカウントからSNSに誘導されました。
そこで、「投資の先生」のアシスタントと名乗る女から「先生と私との投資プロジェクトに参加することで280%の利益が見込める」などと言われ、偽の投資サイトへの勧誘を受けました。
2025年12月ごろ、架空の証券会社のカスタマーセンターを名乗るアカウントからの指示を受けて入金したところ、利益が出ているように表示されたことから、男性は投資話を信じ込み、2026年2月にかけて投資資金の名目でインターネットバンキングなどを通じて現金およそ9400万円をだまし取られたということです。
男性が利益の出金を求めたところ、手数料が必要などと言われ、さらに現金を要求されたことを不審に思い、警察に相談したことで被害が発覚しました。
石川県内のSNSによる投資詐欺の被害は2月末時点で28件、被害額はおよそ4億4000万円が確認されていて、3月に入ってからも金沢市の女性がおよそ2億4000万円をだまし取られるなど、巨額の詐欺事件が相次いでいます。
警察は、最新の手口を知ることで詐欺に対する抵抗力を身に着けてほしいと呼びかけています。











