高校時代は相撲強豪校のキャプテン 稽古では「三所攻め」も
炎鵬の本名は、中村 友哉(なかむら ゆうや)。中学校は金沢市内の西南部中学校で、同級生には現在十両の輝(石川県七尾市出身)がいました。
そして、金沢学院東高校(現金沢学院大学附属高校)に進学後、3年生のときはキャプテンを務めます。
当時は、身長165センチ、体重80キロで高校生の中でも小兵の部類でした。

低い立ち合いから潜り込み、勝機をうかがい、攻める。左四つを得意とし、下手や前まわしに手がかかれば無類の強さを発揮します。いまと同じ相撲のスタイルです。
金沢学院東高校・中村友哉選手(当時)「得意技は左からの下手投げとひねり。稽古では内掛けとか三所攻めとか、いろんなことを練習している」
金沢学院東高校・山上慈明監督(当時)「潜り込んでつぶれない。体の大きい選手からしたら下に潜り込んできたからといって押しつぶせばいいわけで、それでもつぶれない。背筋力というか、下半身の力。そのあたりのところは鍛えてきた」

強豪校のキャプテンとして地力はあった中村選手。大きな注目を集めるようになったのが2012年の高校相撲金沢大会です。「高校相撲の聖地」とも呼ばれる金沢市の卯辰山相撲場で開かれる大会で、中村選手は個人戦で3位に入る健闘を見せました。











