石川県白山市の山間部で発生した大規模な地すべりで避難指示が出されている地区に住む住民らの生活必需品の搬出作業が行われました。

白山市河合町では3月10日に大規模な地すべりが発生したことを受け一部エリアに避難指示が出されていて高齢者施設の入所者や近隣住民が避難生活を続けています。

21日は県と白山市が安全確認をしたうえで施設関係者や地域住民に限り建物内に残されていた衣服や食料品など生活必需品の搬出が行われました。

搬出作業のために施設に出入りする住民

住民
「キッチンペーパーなど台所用品がいっぱいある。それを積んできて。早く戻りたい。やっぱり安心して暮らせるように早くしてほしい。とにかく早く」

県農林水産部・庄田武志次長
「復旧対策等の要望に来られた際に身の回りのものだけでも早々に何とかできないかというような話もあり、白山市と施設関係者と調整して、本日立ち入りを開始した」

県農林水産部 庄田武志次長

県では現在、応急工事を進めていますが原因究明に向けた本格調査の開始時期のめどはたっていないということです。