松田権六の東京での仕事場を金沢に“そのまま”移築

金沢の国立工芸館には、松田権六が東京・文京区で漆芸作品を作り出した仕事場がそのまま移築されています。部屋は常設で展示されています。

松田権六の東京での仕事場 そのまま移築されている

漆器を乾かすための「漆風呂」もあります。

作業部屋の中には、漆を乾かす「漆風呂」も(左奥)

国立工芸館・特定研究員 日南日和さん「座って作業する時に見えるように、低い位置に温度計がついていたり、漆風呂も実際のものがあるんですけど、こういったところからもその制作の様子というのを想像していただけると思います。場所もそうですし、その時々の温度や湿度を敏感に察知してつくっていたと思います」

松田権六が座って制作をする目線に置いてある温度計