2024年の能登半島地震で被災した2人の高校生が同じく地震で被害を受けたネパールで支援活動を行いました。
11月下旬、金沢駅で友人と一緒に募金活動を行うのは、震災で弟を亡くした能登高校2年の森泰一郎さん。

森泰一郎さん「自分のためでもあるんですけど能登半島が被災していろんな人から支援してもらったのを次の困っている人に次は僕たちが支援出来たらいい」
また、ネパールの人たちに贈るため冬用の防寒具などを募っていたのは、震災で母と祖母を亡くした輪島高校2年の林佑馬さん。

林佑馬さん「自分が被災して大変だとかそういう思いは多少持っているんですけど自分よりも貧しい地域かつ地震が多かったりとか災害が多い地域に行って支援する側の立場にもなってみたい」











