ネパールで支える立場に

被災した2人の高校生が支えられる側から支える立場へ。およそ5000キロ離れたネパールへ旅立ちました。

ネパールは2015年4月、およそ8500人が亡くなる地震があった場所で、今もボランティアを必要としています。2人は、能登でのボランティア活動で知り合った支援団体と共に活動を行いました。

最初に訪れたのは孤児院。

貧富の差が大きく、今でも多くの子どもが孤児院に預けられています。子供たちにはコメやビスケット、衣服を届けました。

森さんは、小学校の頃に習った能登のまつりで演奏する篠笛も披露し、子供たちに笑顔を届けていました。


森泰一郎さん「言語の壁というのがめちゃくちゃ大きかったんですけど、各自でバラバラにしゃべってると全然伝わらなくてもどかしいところもあったんですけどそれを助けてくれたのが音楽でした。」