背景には「たばこのように吸えるお手軽感」
久々江龍飛フィールドキャスター「ゾンビたばこと呼ばれるエトミデート。県内での検挙者はまだいませんが、県警は危機感を持っています」
石川県警察本部組織犯罪対策課の中根崇議次席は「覚醒剤を使う注射器だとハードルが高い。たばこのように吸えるお手軽感が若者に受けているのではないか」と話します。

県警察本部組織犯罪対策課・中根崇議次席「他県で摘発事例があるということで、県内にも波及してくるのではないかと警戒はしている」
SNSには取り引きを誘う書き込みも見られ、危険が身近に潜んでいることが伺えます。

県警察本部組織犯罪対策課・中根崇議次席「SNSを使って薬物を密売するとなれば、背後にはトクリュウ・匿名流動型犯罪グループが関与していると考えて捜査している」
簡単に人の体をむしばむ危険な薬物。石川県警も警戒を強めています。











