冬の味覚の王様・ズワイガニ漁が、6日午前0時に解禁されました。

石川県内からは100隻近い漁船が出漁し、金沢港などでは午後から獲れたてのカニが次々と水揚げされていきました。

久々江龍飛キャスター「ここ金沢港にはすでに多くの船が到着しています。カニのサイズを仕分ける作業を行っています。新たに船が港へと帰ってきました」

金沢港では、午後0時半ごろから初日のカニ漁を終えた漁船が続々と帰港しました。メスの「香箱ガニ」の漁獲量は資源保護のため1隻当たり3000匹までと決められていて、漁師たちが丁寧に選別していきました。