石川県内を中心に展開しているスーパーマーケットのマルエーは石川県と連携し、年に2回、各家庭で使わなくなった食品や日用品を石川フードバンクネットに寄付しています。

5年目となったフードドライブの取り組みは、県内10店舗でコメや菓子、洗剤などおよそ110キロ分が集まりました。

マルエーの小賀誠常務は、「持ってこられたすべての方に感謝するとともにこれからもご協力をお願いしたい」と話していました。

寄せられた善意は、県内の子ども食堂や社会福祉協議会などを通じて、提供を希望する人や被災地で暮らす人たちに届けられるということです。