円安や原材料の高騰が続く中、世界中の車を集めた輸入車の展示販売会が金沢市で開かれました。

金沢市の県産業展示館には、自動車販売企業10社が出展し、海外から輸入されたおよそ250台の車とバイクが並びました。今回の展示販売会では車によっては1割ほど安く購入できることもあって、多くの来場者でにぎわっていました。輸入車は、円安や原材料の高騰を背景に価格上昇が続いていますが、出展企業は展示する車を去年の2倍以上に増やし、幅広い選択肢を提供したいとしています。

金沢輸入車大商談会は5日まで県産業展示館4号館で開かれ、主催者はおよそ4000人の来場を見込んでいるということです。