石川県の小松空港からおよそ30キロ、福井県坂井市にある福井空港は、2024年の能登半島地震では防災ヘリなどの拠点として大活躍しましたが、実は半世紀近く、定期便がありません。

新規需要の開拓に向けて、30日、新潟空港とを結ぶチャーター便の試験飛行が行われました。

渡邉百音フィールドキャスター「たった今新潟空港から来た中型プロペラ機が福井空港着陸しました」

福井空港に着陸したのは新潟空港に拠点を置く地域航空会社「トキエア」のプロペラ機。

渡邉百音フィールドキャスター「けっこう滑走路短かく感じたんですけれどあっという間に着陸しましたね」