10月26日に開催される金沢マラソン2025を前に、ランナーや運営スタッフなどを対象にした救命講習会が、14日から始まりました。
金沢市消防局で行われた、この講習会。金沢マラソンに参加するランナーに不測の事態が起こった場合の迅速な対応に繋げようと、運営ボランティアなどが参加しました。参加者らは市消防局の職員から指南を受けながら、AEDを使った心肺蘇生の方法や胸骨を圧迫する際の注意点などを学びました。
参加者は…
「頭が真っ白になっていざ出来るかどうかと思ったが、講習を受けるか受けないかで、人助けになるというのが変わってくるというのが、勉強になった」
金沢マラソンは来月26日開催で、この講習会は大会までにあと7回開かれます。