建設業界のイメージアップと地域の魅力向上に繋げようと、工事現場に掲げる看板のデザインコンテストが行われ、子どもたちの力作が披露されました。
このコンテストは、自分たちが暮らすまちを好きになり誇りを持ってもらおうと、金沢建設業協会が開いているものです。今回は「金沢をつくる」をテーマに、園児から中学生までの「ジュニア部門」と、高校生から社会人までの「一般部門」に合わせて87作品の応募がありました。
このうち、ジュニア部門の最優秀賞には、金沢市立金石中学校1年の鶴山葵さんの作品が選ばれ、馴染みのある金沢の風景に、空飛ぶクルマなど未来の姿を融合させた表現力が高く評価されました。
鶴山さんの作品は、市内の建設工事現場などに今後、掲示されます。