先行利用は8月頃からを予定・金沢市長「周辺との一体整備が望ましい」

金沢市村山卓市長「(旧日銀金沢支店跡地は)街中のにぎわいを形成する大事な場所だと捉えている。中心市街地に市民の方々、学生、多くの方が集まっていただけるようなにぎわい創出機能を作っていきたい」

先行利用は8月頃から予定しているほか、村山市長は跡地利用について隣接する銀行や飲食店を含め一体的な整備が望ましいとする方針を示しています。

金沢市の6月補正予算案にはこのほか、2027年5月から大規模改修が始まる金沢21世紀美術館の1年近い休館中に、まちなかのにぎわいをどのように維持するかを検討する費用など、一般会計でおよそ12億9200万円が計上されます。