大の里「綱を締めてようやく実感がわいた」

大の里「小さい頃から映像で見ていた横綱の綱を初めて締めて、ようやく自分がこの横綱という番付になったんだなと実感がわいた瞬間と、またさらに頑張っていきたいと思った。」

二所ノ関親方「ひとつ部屋としても目標が叶ったというか、夢が叶った。ここからまたスタートだが、一つの目標だったので、夢が叶ってよかったと思う。（自分も）明治神宮でも付けた瞬間、体が熱くなるような感覚があったので、（大の里にも）その感覚を味わってほしいと思う。」

大の里は、30日午後、都内の明治神宮で行われる奉納土俵入りで、横綱昇進後初めて公の場で雲竜型を披露します。