石川県の輪島高校では14日、能登の復興を願って作られた曲を、生徒と小学生たちが大合唱しました。子供たちは被災地で震災から再び立ち上がる力強い歌声を響かせました。

能登の復興への思いが込められた合唱曲「フェニックス」

佐賀県を中心に活動する作曲家の弓削田健介(ゆげたけんすけ)さんが、2024年9月に能登の子供たちからフレーズを募りました。

作曲家・弓削田健介さん「何度でも甦る伝説の不死鳥。何度でも甦ると言う言葉が皆さんから集まったので、このフェニックスと言うタイトルにしました。」