能登半島地震や豪雨で被害を受けた奥能登2つの市と町で、5月以降、作付けの再開を見込んでいる農地が地震前の8割程度に留まることが分かりました。

石川県では引き続き、農家のなりわい再建に向けた支援を加速させるとしています。

県によりますと、奥能登2市2町では2024年9月の豪雨により、およそ400ヘクタールの農地で土砂や流木が堆積するなどの被害が確認されました。