金沢大学で9日、一般入試の合格発表が行われ、1688人が喜びの春を迎えました。

金沢市角間町の金沢大学角間キャンパスでは、午後3時、合格者の受験番号が貼りだされ、掲示板で合格を確認した受験生や保護者たちが歓声を上げたり抱き合ったりして喜びを分かち合いました。

受験生「めっちゃ嬉しいです。発表前ドキドキしすぎて吐きそうだったんですけど、本当に嬉しい。安堵です。」
「大学に入ったら韓国語を勉強しようと思って、それをとりあえずは頑張っていきたい」

金沢大学の一般入試では、4学域20学類で3185人が試験に臨み、1688人が合格しました。
最も受験倍率が高かった医薬保健学域・薬学類の3・2倍を始め、全学域での受験倍率の平均は2・1倍でした。

また、県内の合格者は364人で、合格者全体の21・6%になります。
金沢大学の入学式は4月4日に行われます。