3月11日・3月12日は石川県公立高校入試です。

全国的に見ても難易度が高いと言われる石川県の入試問題。教科別の試験の傾向と今からできる対策を金沢市内の学習塾で聞きました。今回は、「社会」編です。

▼各教科へのリンク 【国語編/理科編/英語編/社会編/数学編

暗記科目と言われやすい「社会」ですが、2024年度の社会の平均点は41.1点。

2020年度から40点台が続いていて、多くの生徒が苦戦しているのがわかります。

2024年度は、
大問1 世界地理 / 大問2 歴史 / 大問3 公民
大問4 日本地理 / 大問5 歴史 / 大問6 公民

まんべんなく基礎知識を問うものが必ずあります。これらは、一問一答形式の問題集で勉強をしていれば、点数をとることが出来ます。

さらにリードするためには、記述式の問題で点を取る必要があります。

フィットアカデミー 内灘校 大村悠先生「基礎知識だけでは半分くらいしか点が取れないということになります。残りの50点は、記述式問題で頑張らなくてはならないのです。」