大規模な災害に備え自衛隊の活動を通し防災意識を高めます。
陸上自衛隊金沢駐屯地で、小学生が隊員の仕事を体験しました。石川県宝達志水町では、災害時に命を守る行動を子どもたちが学ぶため、2023年から小学4年生の授業に、自衛隊の職業体験を取り入れています。
この日は、樋川小学校と志雄小学校の児童合わせて44人が、災害派遣された時の現場対応などを学びました。
自衛隊員 「1つ目は油圧式カッターといいます。みなさん言ってください」
子どもたち 「油圧式カッター」

油圧式カッターは、車のドアノブをこじ開けたり、硬い物などを切断したりするのに使います。