元日の地震と今回の豪雨により二重の被害を受けた石川県輪島市町野町の「もとやスーパー」。

住民に親しまれてきた町、唯一のスーパーを助けようと、大手の小売企業が支援に乗り出しています。

「もとやスーパー」は地震で被災しながらも、元日から1日も休まず営業を続け、住民の心のよりどころとなってきました。

しかし、9月の豪雨で店に土砂などが流れ込むなど、再び大きな被害を受けました。

9月22日取材時のインタビュー

もとやスーパー 本谷一知社長※9月22日取材当時
「正直、地震あって9か月経ってこれから売り場を広げようかって、中のショーケースの電気を確認して動いて、これからチラシ打ってって思っとった時なんです。これ(水害に)なったんで、もうちょっとこの場所では商売無理かなあと思ってます」