石川県内には18日、今年初めてとなる熱中症警戒アラートが発表され、加賀地方を中心に気温が35度以上の猛暑日となりました。
この暑さで、男女8人が熱中症で病院に運ばれました。
加賀中津原で気温が36.2度に達したほか、小松と白山河内で気温が35度以上の猛暑日となりました。
県内では、18日午後4時までに30代から90代の男女8人が熱中症とみられる症状で病院に運ばれています。
白山市では午後2時前、70代の男性が道路で倒れていると通りかかった人から消防に通報がありました。
男性は病院に運ばれ、入院が必要な中等症です。
また、七尾市では、自宅でエアコンがない室内にいた81歳の男性が病院に運ばれ、軽い熱中症とみられています。