20日の石川県内も、厳しい暑さとなり、かほくを除く全ての観測地点で気温が30度以上の真夏日となりました。
県内は高気圧に広く覆われ日差しが強く真夏のような暑さとなりました。

午前9時前には30度を超えた金沢市、ひがし茶屋街では観光客が日傘を差したり首にタオルを巻くなど暑さをしのぎながら散策を楽しんでいました。
観光客「思ったより暑いです」「暑い、かき氷探します」
各地の最高気温は、七尾の32.6度を最高に羽咋31.4度、加賀中津原と輪島で31.2度など、11の観測地点のうちかほくを除く10地点で真夏日となりました。
この暑さのなか、県内では金沢市の50代女性と小松市の80代女性、野々市市の90代男性の3人が熱中症の疑いで病院に運ばれました。いずれも軽症とみられています。
21日も厳しい暑さは続き、最高気温は金沢で30度、輪島で29度の予想です。